記念日!?

今日は、「記念日」(?)になることを「覚悟」しつつ、夕刻、トアル病院に出かけました。
どう考えても間違いない。先週の日曜日に診察して貰った時も、医者はまず間違いないといった風な様子でした。

実は、このところお酒の席が続き、間が空く暇がなかった。先週の金曜日も早く会社から帰ればいいのに、チョットと言うことで、1時間半くらい飲みに行ったのです。ぼくの場合、それだけの時間があれば、結構な量を飲む。ビールは最初に中ジョッキ1杯くらいで、その後は、ずっと日本酒・・・・。

翌朝、左手首が痛い。こけた記憶は無かったんですが、たぶん酔っ払って転んだんだろうと思っていました。翌々日曜日、朝起きると痛みが増し、左手首から肘のほうに向かって真っ赤に腫れあがっている。ちょうどMTBで転倒し、思わず手を地面について傷めたときのようでした。「やっぱり、酔っ払って、こけて手をついたんだ・・・、こりゃ、骨にひびが入っているかも」と思い整形外科に行くことにしたのです。「それにしても、どんなに酔っ払っていても、こけたら覚えているのにな・・・」
車のハンドルもまともに回せない。激痛があるというわけではないけれど。

病院に行って、「原因に思い当たる節は無いんですが、手首を傷めたようです。」と医者に説明しました。レントゲンを撮って再度診察室に入ると、先生にいきなり「お酒は日頃どれくらい飲みますか・・・」と尋ねられたのですが、恥ずかしいので、サバをよんで少なめに答えました。実は、何年もそれ以上の飲酒を続けてるのです。レントゲンの結果、骨には異常なく、覚えも無いのにそれほど炎症を起こしているのは、「痛風」以外考えられないとのこと。その日は、血液検査をして、今日結果を聞きに行ったのです。

心配になって、痛風についてこの三日間で随分調べましたが、かなり症状が当て嵌まる。チェックリストをチェックしても、完全に近いほど一致する・・・。しかも、痛風を生起する生活習慣(特に、食事の嗜好、飲酒量、最近の運動量)も、肥満もピッタシ。そう言えば、昨年末、耳たぶに痛風結節のようなものもできていた。もう間違いない。

ただ違うのは、

 ・炎症を起こしたのが手首であり、あることはあるのだが、非常にめずらしく、70%は足の親指のつけねが炎症をおこす。(でも、手首もあるのです・・・・)

 ・「痛風」と言うがごとく、風が吹いても「痛い!」らしく、激痛で、足の場合最悪一週間は歩けないらしい。靴さえ履けないらしい。でも、僕の場合、手首にそれほどの痛さはなかった。

 ・今までの健康診断において尿酸値でひっかかったことはなく、昨年は「5.5mg/dl」で、きわめて正常だった。「7mg/dl以上」が高尿酸血症と診断され、痛風の予備軍となる。

でも、「めずらしくても手首だってあるし、昨年まで正常値だったので、痛さも半分。まだ、回復の余地のアル痛風かな・・・」と覚悟を決めました。

こういうとき、人は自分の都合のいいように解釈しようとする。でも、その余地があまり無い・・・。

痛風は怖い病気で、生活習慣を改め、肥満を解消しないと、発作の間隔が徐々に短期間になる。通常、一回目の発作が起こってから、二回目の発作は半年か一年後くらいに起こるらしい。
また、尿路結石になりやすく、糖尿病、高血圧、高脂血症、腎不全を併発する。
多量に発汗して、血液中の尿酸値が高くなると尿酸ナトリウムとして結晶化するため、激しい運動も難しくなる。ぼくの場合、DHや山登りは諦めないといけない。特に、登山靴やMTBシューズは足を圧迫するため、痛風持ちにはかなり危険。


もう、諦めました。

でも、おもえば、いい警告かもしれない。「生活を改めなさいよ! 醜い肥満を解消しなさいよ!」と何かが言ってくれてるのかもしれない。貴重で重大なアラームではないか。ある意味では、「諦念」から生活を変えれる「希望」へと心の中で連がって行きました。決心しました。

そんな思いで今日、病院に行ったのです。
いつもは2~3時間は待たせる病院なんですが、今日は15分くらいしたらすぐ呼ばれました。


結果は、「痛風ではない。」「ばい菌が入って化膿した可能性もある。」「いずれにしろ処方したロキソニンの効果が出て炎症、痛みが収まっているので、薬を飲み切って様子を見てください。」とのこと。
尿酸値は「4.5」だそうです。発作を起こした直後は尿酸値はかえって下がるらしいのですが、それを考慮しても痛風だということはないそうです。

とりあえずは、よかった。思わぬ結果がかえってきた。

でも、ぼくの理解はこうです。

「やはり、痛風なんだ。擬似痛風かもしれない。あの炎症は、貴重で重大なメッセージを送ってくれたんだ。」


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